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共働き主夫の家事日記

兼業主夫のメリット!

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兼業主夫のメリット!

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皆さん、こんにちは!兼業主夫のアガです。

梅雨らしい湿気と夏に近づいていると肌でわかるような暑さを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

我が家ではエアコンの除湿と扇風機で耐えていますが、換気口から湿った空気が入ってくるのでイタチごっこ感が・・・もう少しの辛抱ですね。

今回は主夫。それも兼業主夫の家庭や男性に与えるメリット・デメリットを体験談を元に挙げていきたいと思います。共働きの夫婦・カップルに向けた内容としていきます。

兼業主夫のメリット。

まぁ、ブログを始めるにあたって最初の方の記事では大変大変とばっかり書いてて、もしご覧になった方々はやる気が削がれたかもしれないですね。

『え~会社勤めしてるだけでも大変なのに家でも大変って何それ?人生辛くない?俺の上司や先輩、親とか奥さんがやってるよ。』なんて思った人もいるのではないでしょうか?

ちなみに自分の周りは9.5割は上記のように奥さんが家事を主体で行っており、私の行動を不審者の如く訝しむ人が圧倒的に多かったです(笑)最初は笑えなかったけどネ。それくらい世間では男性が主夫をすることに対してのイメージがないということを実感しました。

そんな中での男性が家事を手伝うではなく、奥様から家事を根こそぎ奪うくらいの量をこなした時に得られるメリットを紹介します。

メリット①:家族の時間が増える。

どこかに出かける時や出社時、何かをする時って男性に比べて女性の方が準備の時間がかかると思います。これは女性の手が遅いとかを抜きにしてお化粧や服装、日焼け止めなどの工程が多いから仕方がないです。髪が長ければ洗うのも、乾かすのも時間はかかります。(男性も当てはまりますね)特に我が家の場合は嫁が当てはまります。なのでこれらの時間を夫が家事をすることで確保でき、出発時間を早めることや焦ることなく行動することができます。=一緒になにかをする時間が生まれるわけです。

メリット②:家庭の総所得が増える。

これまた当たり前のことですが、専業主婦+働く夫<パート主婦+働く夫<正社員妻+働く夫だと正社員×2が総所得としては基本的には有利です。(男女逆の場合も)

総所得が増えるともちろん出費も増えますが、生活で使用する道具や雑貨・家電などのグレードを上げやすくなります。節約はすぐにでも出来ますが、収入をすぐに上げるって会社勤めのサラリーマンだと中々難しいじゃないですか。そこをカバーできるのはかなりのメリットだと感じます。ギリギリの収支の中やりくりするよりも多少の余裕があったほうが良いはずです。うちも多少と言わずに余裕が欲しいです・・・。

ということで生活の質を上げる為にも、是非とも男性も家事を行い奥様の専業主婦への移行を阻止しちゃって下さい!

メリット③:好きな物が食べられる。

これって、かなり魅力的だと思うんですよね。1日3食食べる方なら、年間365日×3回で1,095回は食事をする機会があります。その機会の選択肢を自分で決められるってかなり重要じゃないですか?食べられれば何でも良いよっていう、そもそも食事に興味がない方もいるとは思いますが好みの食べ物が無い方ってあんまりいないじゃないですか。なので相手の好き・嫌いも考慮しなければなりませんが、その上で自分の好きなメニューを自分好みの味付けで作ることが可能になります。

もちろん自分で作るからには自分で必要な具材等を買いに行かなければならないのですが、そこでもまたまた楽しみが一つ!!!

買い物をする人にとっての特権ですよね。人に頼まれていくお使いとは違うので好きな飲み物やお菓子等を買うことができます(子供かっ)やっぱり自分が食べたいものは自分の目で見て買うのが一番です。そもそも買い物に行かなければ季節限定や新作の物が分からずに人に頼むことすらできません。買いすぎは良くありませんが。少し買ったうえで奥様と分け合えば喧嘩になるどころか喜んでくれるはずです。(^^♪

メリット④:家庭のストレスが減る。

仕事でもそうですが人からアレやって、コレやっての指示やここが違うとかの指摘って本人が反省しなきゃいけない事柄も多いんですが言われないほうが良くないですか?自分の中では既にスケジュールが決まっているのに間に割り込みされる感じがして、嬉しいか嬉しくないかで言えば指示や指摘って個人的には嬉しくないです。

なので指摘や指示が出てこない状況を自分で作るのがベストかと思います。

そこの旦那よ、毎年発表されるサラリーマン川柳をご覧になって下さいよ。哀愁あふれるオヤジ達の嘆き・・・そんな先輩達から学ぶべきは【言われない環境】作りです。自ら進んで家事を行うことで余程変なことをしない限り感謝をしても、ケチを付ける奥さんはいないです。ケチを付けられたらすぐさま原因追及を改善を行ってください。でないと次も同じ現象が起きます(確信)。

他所で良く聞く家での妻の愚痴や怒鳴るような行為は我が家では全くなく、お陰様で自宅が心休まる場所となっています。

メリット:⑤褒めてもらえる。

家庭、親戚の集まり、友人、職場等々やってることは一人暮らしの人もやっているが、家庭を持ちつつ家事を行うと一人暮らし時よりもめっちゃ褒められる。褒められると更に頑張れる。良いループ現象が起きますよ?

家事ができると家事に関する話題も必然的にストックされるので職場の奥様や友人で料理をする人、一人暮らしで家事をせざるを得ない人の会話もできるようになります。老若男女問わずに会話のネタができるのは便利です。

次は光あるところに影あり。メリットあるところにデメリットありということでデメリットの紹介をしていきますよ~。

兼業主夫のデメリット。

デメリット:①自分の時間が減る。

当然です。相手の時間を作るためにも家事を行う以上削られるのは自分の時間。

私も朝ごはん、お弁当の準備、洗濯物、ゴミ出しだけで朝は1時間は家事に時間を当てます。また夕方仕事終わりに買い物、洗濯物取り込み、食事の準備、お風呂準備・洗い、食器片づけ、部屋の掃除で1時間半近くは家事の時間です。多少の前後はありますが同棲を始めてからブレはありますが2~3時間は家事の時間です。時間だけ見ると毎日長編映画一本は余裕の時間ですね・・・

デメリット:②肉体疲労の蓄積

これも然るべき現象。より動いた分疲れるのは世の定め。この疲労のおかげで夜寝付けないってことがほぼ無くなりました。

平日は仕事の疲れもあるし、休日は休日で他にやることもあるので体力調整が必要になる場面もしばしば・・・。体力仕事なところもあるので奥様よりも体力のある旦那さんが体を張って頑張ってみましょう。あなたが疲れた分奥様の疲労を軽減することができます。


デメリットに関しては項目が少ないものの、①②のウェイトを乗り切ることができるかだと思います。また通勤や仕事の拘束時間などによっては兼業の割合をそれぞれのパートナー同士で話し合うのが一番良いでしょう。

だけれどももし、旦那さんに余裕があれば少しでも多く家事をやることをおススメします。普段頼りにしていた人に何かあった時にすぐに代わりに行うのは難しいですが、普段からやっていればそういう時や定年後も自信をもって生活が送れるはずです。

まとめ

家事を行うと嫁や家族が助かり、結果として良い事象が自分に返ってきます。

あと家事でも他のことでもそうですが、行ったことに対して見返りを求めずに自分の成長の為と思うことです。見返りを求めようとすると、実際のギャップでこんなに自分だけが・・・と落ち込んだりしますが。そいったネガティブな気持ちにならないように気持ちの切り替えを行ってみて下さい。

是非とも家事あんまりやったことがない方は少しずつでもいいので家事を取り入れてできることを増やしてもらえればと思います。私もどんどんスキルアップを目指して、良かったこと上手くいかなかった事を共有していきますのでこれからも見て頂ければ幸いです。

今回は長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それでは次の記事でお会いしましょう。本日もお疲れ様でした(^^)/

 

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